当センターには公認心理師、臨床心理士、言語聴覚士が在籍しております。
専門スタッフがお客様のニーズに幅広く対応いたします。

心理検査 心理検査

検査メニュー一覧

CAS 不安測定検査

心のSOSをいちはやくキャッチする「心の健康診断」


発 行 :東京心理
カタログ:CAS不安診断検査ーコロナショック、自粛疲れのメンタル対策にー

コロナショック、自粛疲れのメンタル対策に(2020年5月追記)

心のSOSをキャッチするCAS不安診断検査


●新型コロナウィルス感染拡大を受けての休校措置や外出自粛、経験のない社会的不安が広がっています。
●しかし、不安の感じ方は、人によって差があります。ストレスに強い人もいれば、ストレスに弱い人もいます。
●また、精神的なストレスは、本人も気づかぬうちに心身の健康に影響を及ばします。
●そのため、不安を強く感じているかどうかの診断には、専門的な検査が必要です。

CAS不安診断検査は、不安と関係の深い性格因子に特化した検査で、今現在、強い不安を感じている人を見つけるのに最適な検査です。

特徴と利用方法

CAS不安測定検査は、性格特性の中でも、不安と関係の深い5つの因子で不安傾向の程度を測定します。検査時間が短く(5~10分程度)、手採点も簡単で検査に負担がかかりません。また、同じ被験者に繰り返し使用することができますので、カウンセリングの経過等のチェックにも有効です。一斉実施することで、問題を抱える生徒をいちはやくチェックすることができます。

5つの性格因子と不安傾向の強さ

CASは5つの因子とその総合から、不安傾向を測定します。すべて1~10までの段階点とプロフィールで示され、ひとりひとりの傾向が診断できます。

人格統御力の欠如 感情や行動を吟味したり、統御していこうとする意識の不足を示す因子です。得点の低いものは、自己統制力に富み、高いものは自己統制力が乏しく、性格的に弱いのが特料です。
自我の弱さ 自我の成熟不足を示す因子です。得点の高いものは、情緒的に不安定で、自信が乏しく引っ込み思案で、低いものは、安定した自信のある性格を示します。
疑い深さ 得点の高いものは、疑い深いタイプで、対人関係が悪化しやすいので孤独になりがちです。得点の低いものは、順応しやすく、サッパリとした性格を示します。
罪悪感 無価値観や憂うつ感を含む因子です。得点の高いものは、不安感が強く、臆病でくよくよしています。得点の低いものは、自信がある、順応性に富むなどの特色を示します。
欲求不満による緊張 得点の高いものは、衝動による緊張感が高く、興奮しやすい、怒りっぽい、神経質などの傾向を示します。得点の低いものは、冷静で、落ち着いているなどの特色を示します。

総合点によって不安傾向のレベルは以下のように診断できます。
 ・1~3は、精神的に安定しています。(欲求に乏しい場合もある)
 ・4~6は、普通のレベル。一応落ち着いているが、時折不安を感じることもあります。
 ・7~8は、要注意レベル。原因を追求し、不安を取り除く指導が望まれます。
 ・9~10は、不安感がかなり強く問題あり。専門医の診断、治療が必要です。
CASの確認済因子得点及び総合点は、不安の原因となっている障害を取り除くと情緒が安定し、得点が低下していきます。
従って、カウンセリングの効果を見る目的等で繰り返し使用することができます。

(CAS)

適用範囲
中学生~大学生
医科診療・点数
D-285-(1) 80点

カートには1種類ずつしか商品を入れる事はできません。
※数量は複数量の選択が可能です

複数の種類の商品をお求めになる場合は、1つ目の商品をカートに入れた後、移動先のページで表示される「買い物を続ける」ボタンでお戻りになり、次の商品の数量を選択の上、「カートに入れる」ボタンを押して下さい。

価格 数量
用紙
中学生用紙

※2023年4月価格変更

270円 数量
一般用紙

※高校生~大学
※2023年4月価格変更

270円 数量
検査法・手引書
共通手引(中学・一般共通)

※2023年4月価格変更

550円 数量
カートを見る
「請求書」後払いOK

「請求書」後払いOK

下記についてご協力くださいますようお願いいたします。
掲載いたしました心理検査の使用は、心理学の知識と専門的訓練・経験を持った方に限られます。また、心理検査類の販売は医療・教育・福祉等の専門機関以外には販売しておりません。企業等その他の機関でご使用の場合は、心理学者・心理学科修了者・医師・教員・臨床心理の先生方のご指導の下でご使用ください。
当センターでは、心理検査の持つ性格上「検査問題の漏洩の防止」、「プライバシーの保護」のため、使用される機関へ直接配送しております。一般家庭への配送は行っておりません。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。 (教育・心理検査倫理要綱についてはこちら)