当センターには公認心理師、臨床心理士、言語聴覚士が在籍しております。
専門スタッフがお客様のニーズに幅広く対応いたします。

心理検査 心理検査

検査メニュー一覧

J-ZBI/J-ZBI_8 Zarit介護負担尺度日本語版/短縮版

Japanese version of
the Zarit Caregiver Burden Interview


J-ZBI/J-ZBI_8は、介護による身体的・心理的負担、経済的困難等を総括し介護負担として測定することが可能な尺度です。

J-ZBI  :ジェーゼットビーアイ
J-ZBI_8:ジェーゼットビーアイエイト

原版著者:Steven H.Zarit,Judy M. Zarit
日本版 :荒井由美子
画像提供:三京房

ZBI(Zait介護負担尺度)の開発

  • 家族介護者にとって在宅介護が負担であると、抑うつや慢性的なストレスによる免疫機能低下などの状態を来す可能性があります。
  • 身体的・精神的健康状態の悪化は、介護の質の低下や、要介護者の施設入所率の増加、虐待などの要因になります。
  • ZBIは介護負担という概念を初めて定義したZaritにより開発された尺度で、介護負担の程度を客観的に把握し、軽減策を講じるのに役立ちます。

J-ZBI/J-ZBI_8  Zarit介護負担尺度日本語版/短縮版 の概要

  • J-ZBIはZBIの日本語版で、原著のZBIと同じく22項目で構成されています。
  • J-ZBI_8は因子分析の結果に基づき荒井由美子先生が選択した8項目からなる短縮版で、Personal Strain(5項目)とRole Strain(3項目)の2つの因子で構成されています。
  • J-ZBI、J-ZBI_8いずれも信頼性、妥当性について確認されています。
  • 家族介護者における抑うつ症状に関するカットオフポイント(閾値)が設定されています。
  • 家族介護者による不適切処遇に関して、J-ZBI_8得点から予測できる研究結果も得られています。

J-ZBI/J-ZBI_8  の特長

  • 回答用紙には配点に関する情報が無いので、被検者は結果を気にせずありのままを回答することが期待できます。
  • 回答用紙の両面でそれぞれJ-ZBIとJ-ZBI_8に回答できます。回答用紙と記録用紙が1組になっており、両検査の回答が1枚の記録用紙に転記されます。
  • 記録用紙には、配点やPersonal Strain・Role Strainに該当する項目をわかりやすく示しており、合計得点を正確に採点できます。
  • 使用手引には、使用法や採点法、使用上の注意点、筆者による最新の研究結果がまとめられています。

カートには1種類ずつしか商品を入れる事はできません。
※数量は複数量の選択が可能です

複数の種類の商品をお求めになる場合は、1つ目の商品をカートに入れた後、移動先のページで表示される「買い物を続ける」ボタンでお戻りになり、次の商品の数量を選択の上、「カートに入れる」ボタンを押して下さい。

価格 数量
用紙
J-ZBI/J-ZBI₋8 Zarit介護負担尺度日本語版/短縮版

※用紙30部+使用手引 1部付

5,500円 数量
カートを見る
「請求書」後払いOK

「請求書」後払いOK

下記についてご協力くださいますようお願いいたします。
掲載いたしました心理検査の使用は、心理学の知識と専門的訓練・経験を持った方に限られます。また、心理検査類の販売は医療・教育・福祉等の専門機関以外には販売しておりません。企業等その他の機関でご使用の場合は、心理学者・心理学科修了者・医師・教員・臨床心理の先生方のご指導の下でご使用ください。
当センターでは、心理検査の持つ性格上「検査問題の漏洩の防止」、「プライバシーの保護」のため、使用される機関へ直接配送しております。一般家庭への配送は行っておりません。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。 (教育・心理検査倫理要綱についてはこちら)