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MEPA-IIR

Movement Education and Therapy Program Assessment- Revised (メパツーアール)

重症児(者)・重度重複障がい児のムーブメント教育・療法プログラムアセスメント

MEPA-ⅡRは、支援につながる「障がいの重い児(者)が求めるムーブメントプログラム」-MEPA-ⅡRの実施と活用の手引-と連携しています


監修:小林芳文,藤村元邦,飯村敦子,新井良保,當村茂登,小林保子
著者:小林芳文,藤村元邦,飯村敦子,新井良保,當村茂登,小林保子,阿部美穂子,大橋さつき,碓田美保
協力:国際ムーブメント教育,療法学術センター
発行:文教資料協会

特色

人の持っている総ての感覚を活用する「ムーブメント活動」を行うと、“表情が乏しく”、“反応も少なかった”障がいの重い子や成人にも、笑顔が出るようになります。そして、手足や身体の動きの幅も広がり、更に、人とのコミュニケーション能力も増える世界的に知られている技法です。障害の重い子や成人も、ムーブメント活動を嫌がらずに喜んで行うので、従来の行動療法とは格段の差があります。ムーブメント活動の効果は、個人の健康支援だけではなく、日々のQOL(生活の質・幸福感・満足感)の向上に効果があります。ムーブメント活動は、特定の用具に限らず、その場にある遊具・音楽・用具で、特別支援教育に携わっている人なら誰にでもできる療法です。約20年前から活用されている『MEPA』を、時代に合うように、活用しやすいように、改善したのが『MEPA-IIR』です。ぜひご活用下さい。

特徴

  • 重症児(者)、重度重複障がい児の発達・療育・教育支援のための世界に類のないアセスメントです。
  • フェイスシート、プログラム編成ポイント、評定表、プロフィール表で構成されています。
  • 運動・感覚分野(姿勢・移動・操作:150項目)、コミュニケーション分野(言語・社会性・情緒:50項目)の精緻な評定項目です。
  • 「障がいの重い児(者)が求めるムーブメントプログラム-MEPA-ⅡRの実施と活用の手引-」と連携し、同書にはすべての項目(200項目)の評定法とムーブメント活用プログラムが示されています。

評定する分野

姿勢領域分野(ヘッドコントロール)

  • 1. 頭の持ち上げとコントロール
  • 2.引き起こしと初歩の座位
  • 3. 安定座位と四つ這い位
  • 4. 膝立ち位と立位
  • 5. 立位から座位

移動領域分野(寝返り)

  • 1. 自発的な身体と手足の動き
  • 2.初歩的な寝返りと完全な寝返り
  • 3. 這いずり、交互腹這いと四つ這い移動
  • 4. 物につかまって動き回る、支持歩行
  • 5. 一人歩き

操作領域分野

  • 1. 手指の握りと探索
  • 2.両手足と片手の握り
  • 3. 持ち替え、振る、両手に持つ
  • 4. 積木重ねと投げる
  • 5. つまみと取り出し

コミュニケーション

  • 自己内部要求
  • 自己外界要求
  • 自他循環要求
  • 自発的循環要求
  • 社会的循環要求

 

(Movement Education and Therapy Program Assessment-II Revised、mepa2r)

適用範囲
0歳児~成人

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※数量は複数量の選択が可能です

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価格 数量
用紙
検査用紙(12人分)

※アセスメント・シート
※2023年11月~在庫限りの販売となり、WEBサイトからのご注文受付を停止しています。お問合せください。

5,280円 数量
検査法・手引書
障がいの重い児(者)が求める ムーブメントプログラム

※MEPA-ⅡRの実施と活用の手引
※2023年11月~在庫限りの販売となり、WEBサイトからのご注文受付を停止しています。お問合せください。

3,850円 数量
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