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ADI-R 日本語版 Autism Diagnostic Interview-Revised(エーディーアイアール)

世界的に評価の高い自閉症診断面接ツール
 ADI-R日本語版はマニュアルを読むことで実施可能ですが、詳細な実施方法や具体的な補足質問の仕方などを習得するにはマニュアルだけでは不十分とされています。臨床場面における適切な使用のために、国内で開催されるADI-R日本語版の臨床用研修会に参加されることを強く推奨します。
 ADI-R日本語版を研究目的で使用したい場合は、特定の研究用研修会への参加が必要です。現在(2013年4月時点)、日本国内には研究用研修会のトレーナー有資格者がいないため、海外で開催される研究用研修会に参加する必要があります。詳細は発行元ホームページをご参照ください。
原著:Ann Le Couteur, M.B.B.S., Catherine Lord, Ph.D., & Michael Rutter, M.D., F.R.S.
監訳:ADI-R日本語版研究会
マニュアル監修:土屋賢治,黒田美保,稲田尚子
画像提供:金子書房

概要

種類

自閉症診断面接ツール(半構造化面接)

対象

精神年齢2歳0カ月以上

形式

面接プロトコル:A4判・86ページ(評定項目数:93項目)
包括的アルゴリズム用紙:A4判・4ページ
・「面接プロトコル」および「包括的アルゴリズム用紙」を用いて、面接と結果の解釈を行います。「面接プロトコル」は、93の項目から構成されています。各項目について、回答者の叙述をもとに評定(コード化)を行います。「包括的アルゴリズム用紙」では、「面接プロトコル」で得られた評定(コード)をスコアに変換し、解釈可能な検査結果を出します。

所要時間

回答・評定/採点:1時間半~2時間半

沿革

原版のADI-Rは、2003年にアメリカのWPS社で発売されました。1989年にLe CouteurらによりADIとして発表されて以来、15年以上の研究・開発の成果を踏まえた検査です。すでにスペイン、ドイツ、イギリス、オーストラリア、韓国など、世界各国で使用されています。
日本では、ADI-R日本語版研究会により、2013年に翻訳されました。

特長

  • 自閉症診断ツールのスタンダードとして、世界的に高く評価されているADI-Rの日本語版です。
  • 精神年齢が2歳0カ月以上であれば、幼児から成人まで、幅広い対象者に利用できます。
  • 幼児から成人まで、幅広い年齢層に適用できるよう、項目ごとに評価の対象となる年齢期が設定されています。主な時期として、「現在」(過去3カ月間)、「今まで」(生まれてから現在までのいずれかの時点)、「4歳0カ月~5歳0カ月の間で最も異常な場合」の3つがあります。
  • DSM-IVおよびICD-10において診断的意義があるとされる機能領域(「相互的対人関係の質的異常」「意思伝達の質的異常」「限定的・反復的・常同的行動様式」)に焦点を当てて構成されています。対象者の行動の系統的、かつ詳細な特徴を得ることができます。
  • 治療の進展や発達成熟度の上昇、生活状況の変化などを反映した症状の経過を把握することができるため、フォローアップ調査にも有用です。
  • 「面接プロトコル」は、対象者の背景情報、行動の全体像を捉える導入質問、初期発達・発達指標に関する情報、言語やその他のスキルの獲得時期と喪失の有無、ASDに関連する機能領域、およびその他の臨床的意義のある行動全般についての、全93項目から構成されています。
  • 「包括的アルゴリズム用紙」は、2通りの用途(「診断アルゴリズム」および「現在症アルゴリズム」)を備えた、包括的なスコアリングシートです。「診断アルゴリズム」では、対象者の発達歴全体に注目しながら、カットオフ値をもとに診断評価を行います。「現在症アルゴリズム」では、対象者の過去3カ月の行動を評価し、症状の経時的変化の把握や治療計画に役立てることができます。

活用方法

主に、病院、保健所、児童相談所、発達障害支援センター、家庭教育センター、療育センター、少年鑑別所、家庭裁判所、各種相談機関での活用を想定しています。実施者は、医師、臨床心理士、臨床発達心理士、特別支援教育士、ソーシャルワーカー、スクールカウンセラー等になります。
*ADI-Rによる“診断”が可能なのは専門性を持つ医師のみです。

  • 医療・看護・福祉
    自閉症・自閉症スペクトラム障害(ASD)の診断評価に
    ASD児者の行動特徴を詳細に把握するために
    治療計画の立案や評価のために
    ASD症状の重症度のおおよその指標として
    症状の経過観察・フォローアップ調査に
  • 教育
    スクールカウンセラーによる教育相談面接に
  • カウンセリング
    臨床心理士によるクライエントの支援に

商品紹介

マニュアル

  • ADI-Rの原著マニュアルの翻訳に加え、日本版の使用にあたり注意すべき事項がまとめられた解説書です。
  • アセスメントを用いた面接実施上の注意点、実施と評価の手順、解釈法など、ADI-Rに関する重要な情報が記載されています。
  • 初めてADI-R 日本語版を実施される方は、プロトコル・アルゴリズムとあわせてご購入ください。

プロトコル・アルゴリズム

  • ADI-Rの実施に必要な検査用冊子およびスコアリングシートです。
  • 対象者1名につき、1セットご購入ください。1セットに1名分(「面接プロトコル」1冊と「包括的アルゴリズム用紙」1部)が入っています。
  • 「面接プロトコル」は、対象者の背景情報、行動の全体像を捉える導入質問、初期発達・発達指標に関する情報、言語やその他のスキルの獲得時期と喪失の有無、ASDに関連する機能領域、およびその他の臨床的意義のある行動全般についての、全93項目から構成されています。
  • 「包括的アルゴリズム用紙」は、2通りの用途(「診断アルゴリズム」および「現在症アルゴリズム」)を備えた、包括的なスコアリングシートです。「診断アルゴリズム」では、対象者の発達歴全体に注目しながら、カットオフ値をもとに診断評価を行います。「現在症アルゴリズム」では、対象者の過去3カ月の行動を評価し、症状の経時的変化の把握や治療計画に役立てることができます。

(Autism Diagnostic Interview-Revised)

適用範囲
精神年齢2歳0カ月以上

カートには1つずつしか商品を入れる事はできません。
複数の商品をお求めになる場合は、1つ目の商品をカートに入れた後、移動先のページで表示される「買い物を続ける」ボタンでお戻りになり、次の商品の数量を選択の上、「カートに入れる」ボタンを押して下さい。

価格 数量
用紙
プロトコル・アルゴリズム

面接プロトコル1部、包括的アルゴリズム用紙1部

2,160円 数量
検査法・手引書
マニュアル

8,100円 数量
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