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HDS-R 長谷川式認知症スケール

日本で最も広く使用されている認知症のテスト
必要となる検査道具も準備
 9項目の質問で構成された簡易知能評価スケール。言語性の検査なので失語症や難聴の人には適用できません。種に記憶力を中心とした認知機能障害の有無をおおまかに判定する尺度です。

著作・考案:長谷川和夫
画像提供:三京房

概要

  • わが国において広く使用されている認知機能テストである。
  • テスト用紙は検査用紙と採点用紙の2枚1組のコピー式になり、使用手引が新刊された。
  • セットには検査用具6品(くし・はさみ・めがね・サイコロ・スプーン・軍手片方)が含まれています。
  • テスト用紙の表側の検査用紙には、合否:(+、-)、中止基準:(↓)、 関連項目:(〔 )が図示されて、回答が記入されると、内側の採点用紙に自動的に得点に換算して表示される。
  • 使用手引には、実施上の注意点と施行法と採点法、質問項目の特性と正答率、信頼性と妥当性、重要性と危険性を記載。
  • ミニメンタルステート(MMSE)との相関値は0.94。
  • HDS-RはHasegawa Dementia Scale-Revisedの略。
    (長谷川式簡易知能評価スケール)

HDS-RとMMSE

 村山氏ら(順天堂大学)はアルツハイマー型認知症(ATD)患者421名のHDS-Rの得点はMMSEに比べ有意に低かったと報告している。ATDは、近時記憶障害と見当識障害が顕著にみられるのに対し、失認や失行、失語などの高次脳機能障害は軽度な場合が多い。HDS-Rは見当識や記憶に関する課題を中心に構成されているが、MMSEはこれ以外に描画などATD患者であっても比較的正答できる課題が含まれているため、ATDの認知機能障害はHDS-R得点の低下に、より強く影響すると考えられると述べている。
 老年期うつ病では、うつ病性仮性認知症が認められることが多く、認知症との鑑別が重要である。熊谷氏ら(順天堂大学)はATDとうつ病の鑑別を要した患者45名(ATD群24名,うつ病群21名)を対象に検討している。MMSEには両群に差が認められなかったのに対し、HDS-RはATD群19.2±3.8,うつ病群25.7±3.3とうつ病群が有意に高く、この両検査の比較はATDとうつ病の鑑別に有効であると示唆されたと報告している。
医科診療・点数
D-285-(1) 80点

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価格 数量
用具
セット

用紙1組、用具1組

7,560円 数量
用紙
検査用紙 30部

手引書含

5,400円 数量
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