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KKSI クッパーマン更年期障害指数

 国際的に定評のある更年期障害評価尺度の日本版。更年期障害の重症度を表現する指数として日本の婦人科領域で最も広く使用されている検査です。

原版著者:H.S.Kupperman
日本版作成:安部徹良,森塚威次郎
画像提供:三京房

概要

  • 全身的な症状,運動器官系の症状,消化器系の症状,精神的症状などに基づいて更年期障害の重症度を評価し、質問項目に日本人に特徴的な症状が追加されています。
  • 11の症状群について評価できます(血管運動神経障害様症状,知覚異常,不眠,神経質,ゆううつ,めまい,倦怠・疲労,関節痛・筋肉痛,頭痛,動悸,蟻走感)
  • 回答は、なし・弱・中・強の4段階となっております。最終的な重症度の評価は、軽症・中等症・重症の3段階です。
  • 発表以来30年にわたり日本の婦人科領域で使用され、臨床的妥当性が認められています。
  • 更年期だけでなく、若年期から老年期に至る広い年齢層を対象とした女性の総合的な不定愁訴の指標としても使用することができると報告されています。

特徴

  • 記入方法と必要な事項を回答用紙にまとめてあり、患者さんが診察の順番を待つ間に記入していただけます。
  • 用紙の表題は「女性健康調査表」となっているので、結果を気にせずありのままを回答することが期待できます。
  • 被検者が回答用紙に記入した回答が、自動的に記録用紙に転記されます。実施者は回答用紙と記録用紙の接着をはがして記録用紙上で採点を行います。
  • 記録用紙には配点に関してわかりやすく示してあります。採点も確実に行え、重症度がすぐに算出できます。
  • 記録用紙の裏面は症状の変化と、併用した心理テストの結果を記入できる経過観察表になっています。

更年期障害の臨床

 更年期障害の症状は自律神経失調症状と精神神経症状の2つに大別される。エストロゲン欠乏は特に前者との関連性が強く、後者はエストロゲン以外に心理的、環境的要因が関係する。若槻氏(高知医科大学)は、精神科的疾患の除外診断にCMIやSDSを用いており、更年期障害との正しい鑑別が必要であると述べている。また、ホルモン補充療法(HRT)などの薬剤の治療効果の判定には、クッパーマン更年期障害指数を用い、薬剤投与を継続するか、変更するかを決定するのが望ましいと述べている。
適用範囲
成人

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価格 数量
用紙
検査用紙 50部

使用手引書付

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